蜘蛛の研究者、クモ好き、クモの網ファンなどが集まる中部蜘蛛懇談会の活動を報告するブログです。
10月の観察会に参加された方からのリポートが届きました!

鈴木達也さん
10月5日(日曜日)今年度最後の観察会がありました。
台風18号の影響で朝から雨模様、
時より強く打ち付ける雨の中を集合場所へ向かうとすでに5名の参加者が、遅れて2名合流。
私も含めて8名での観察会となりました。
初めはキシノウエトタテグモを見にいきました。
初めはトタテの蓋がどんなものか分からなくて見つけられなかった私も慣れてくると1つ、
また1つと見つけることができました。
しかし、巣穴は見つかるけれどクモの姿が見えず…、残念。
緒方さん曰く、巣穴の大きさからほとんどがオスで、
メスを探して出ていってしまったのかもしれないということでした。
園内ではいたるところでジョロウグモが巣をはっていました。
そして 、巣の中にはシロカネイソウロウグモも。
ジョロウグモはクモ初心者の私でもすぐに目につきますが、
その巣の中に居候しているクモがいるなんて知りませんでした。
糸を使うという習性のため、独自の生活スタイルを作り上げていったクモだからこそ、
居候したり、巣穴に戸をつけたりと彼らの生態が独特なものになっていったんだなぁ、
なんてことをジョロウグモの巣の中で銀色に輝く小さなクモを見ながら考えていました。
今回の観察会では、雨のためビーティングやスイーピングは積極的に行っていませんでしたが、
それでも20種類以上のクモが観察できました。
天気が良ければもっと沢山のクモが見れたかもしれないと思うと少し残念でしたが、
そ れでもとても有意義な観察会となりました。

中村浩之さん
こんにちは、10月の観察会で初めて参加した中村と申します。
この日は台風が近づいている事もあってあいにくの雨でしたが、自分としては様々な蜘蛛を観察する事が出来て、楽しく観察を行う事ができました。トタテグモの巣の観察で、最初見つける事ができなかった巣穴が多少目が慣れてきてわかるようになったり、見つけた蜘蛛の種同定に関して教えてもらったり、大変勉強になりました。蜘蛛の観察会に参加してから、旅行に行っても蜘蛛がやけに目に入ったり、身の回りで蜘蛛を見た時に種のあたりをつけて図鑑で調べるようになったりするようになったと感じます。
これからも観察会にお邪魔させて頂ければと思いますので、よろしくお願いします。
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