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蜘蛛の研究者、クモ好き、クモの網ファンなどが集まる中部蜘蛛懇談会の活動を報告するブログです。
こんにちは、中部蜘蛛懇談会です!
 中部蜘蛛懇談会とは、1969年に設立された、中部地方を中心に、クモの観察、採集、研究などを行うグループです。小学生から研究者まで、およそ100人が所属しています。
 <詳しくはホームページまで>

一般の方の参加も大歓迎です!

 こちらのブログでは、観察会のご案内、リポート、講演会のご案内などを掲載しています。
 催しのほとんどは、一般の方もご参加いただけますので、ぜひ遊びに来て下さい!
 <2018年度 活動スケジュールはこちら>

★★日本産クモ類生態図鑑が発売されました!★★

小野展嗣先生と中部蜘蛛懇談会緒方清人代表の共同執筆です。
色彩変異の多い蜘蛛ですが、今回の図鑑は複数の変異種が掲載されており同定の際に大きな手助けとなります。詳しく研究したいかたにはお勧めの一冊です。図鑑

 <書籍の紹介はこちら>

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2018年度の第四回観察会が開催されました!

日 時: 10月7日(日) 10:00~
ところ: 大高緑地公園(名古屋市緑区)
担当:緒方清人

今回の参加者は15名でした・・一人集合写真から隠れているぞ(-∀-)
181007大高緑地公園集合写真
今回最後の観察会ですが台風の影響で開催が危ぶまれていました、でもなんとか台風の進路から外れ快晴の下に開催することが出来ました最近観察会に復活したHさんは、夜間観察を主に行っているとのことで、昼間の観察では蜘蛛を探すのが難しいと嘆いておられました。確かに夜行性の蜘蛛は日中は葉の裏や樹皮の中に隠れています・・蝶、バッタ、カマキリに比べて蜘蛛の人気が無いのは、夜行性が多いので日中に大きな蜘蛛を見つけることが出来ない為かもしれませんね
本日の観察会では自動販売機の周りが大人気でした、自動販売機の裏がアシダカグモの隠れ家になっているよで昼間から大きなアシダカグモを観察するとこができました。

20181007 撮影 Hさん
181007ハゴロモ他
セイタカアワダチソウには色々な昆虫が蜜を求めて集まってきています。秋になるとカニグモやヒメグモの絶好の狩場です。Hさんが外来種のハゴロモ(写真右上)を見つけましたがまだ和名はないようです。セアカゴケグモやヒアリなどは国内へ侵入が確認されると大きな報道になりますが、その他多くの外来生物も増え続けていることも忘れてはいけませんね。セイタカアワダチソウも帰化植物です

20181007 撮影 加藤修朗 アズチグモ(上段♀、下段♂)
20181007顕微鏡写真
アズチグモは際立った特徴があるので、触肢や外雌器を確認しなくても同定できますが、雌雄を採取できたので画像を紹介します。今の時期セイタカアワダチソウを叩くと成体や出嚢した子グモが多数採取できます。勇猛果敢な蜘蛛で捕獲しようとすると逃げるのではなく、第一、第二脚を持ち上げて威嚇のポーズをとります。大きな相手に怯むことなく挑んでくる凄いやつです
採取した種数は40種ほどです。
第4回採集・観察会は大高緑地公園!

今年も第4回は大高緑地公園(名古屋市緑区)で行います!
担当は、当会きってのクモ博士、緒方清人代表です!
どんな質問にも、情熱いっぱいで答えてくれますよ♪

「クモの観察?おもしろそう!」という、はじめてさんの参加も大歓迎。
小学生や女性もいますので、どなたでもお気軽にどうぞ!

★これまでの観察会リポート→ここをクリック


<2018年第4回 中部蜘蛛懇談会 採集・観察会>

日 時: 10月7日(日) 10:00~
ところ: 大高緑地公園(名古屋市緑区)
集 合: 大高緑地公園 第8駐車場
キャプチャ-s


担 当: 緒方清人(090-3456-1297)
持ち物: 採集観察用具 雨具 飲み物 午後も観察する方はお弁当
      (近くにコンビニはありませんので、事前にご準備ください)


※小雨決行 
 ただし、午前9時に大雨・暴風警報が発令中の場合は中止



参加無料 申し込み不要
会員以外の方の参加も歓迎です!
お一人でも、家族連れでも、
御気軽にご参加ください(^-^)/


2018年度の第三回観察会が開催されました!

とき:2018年9月16日(日曜日)
ところ:秋葉公園(安城市大山町1丁目)
担当:中根洋次

今回の参加者は8名でした
180916安城市秋葉公園
まだまだ残暑が続く中、そろそろジョロウグモが幅を利かせるシーズンになりました

20180916 撮影 緒方清人さん 「クマダハナグモ」 安城市初記録です
180916大山町秋葉公園クマダハナグモm緒方2
里山に生息していると思っていましたが、市内の公園に・・バルーニングか自動車についてきたのか?意外な場所に出没して我々を驚かしてくれるのも蜘蛛の魅力ですね。それにしても何気に見つけてしまう緒方さんの眼力には毎回関心させられます。

20180916 撮影 中根さん、大久保さん
20180916合体3
小さな公園ですが、探せば色々と見つかるものです。まるで蜘蛛と人間のかくれんぼですね

個人的には最近リターのクモに興味が出てきて、観察会の時は一人で落ち葉を拾い集めて黙々と採取をしております
そんな姿を見て後ろから・・筒井さんが「清掃のおじさん」みたいとつぶやきました・・怪しい風体(農作業用長靴で薄汚れたジャケットに フルフェイスカバー付帽子を深く被り)で街路樹の中に頭を突っ込みガサガサと腐葉土をかき集める・・そんな姿を「清掃のおじさん」とは清掃のおじさんに失礼ではないか(笑)と思いつつ、蜘蛛が見つかると思わずニタニタ・・・客観的に考えると確かに怪しすぎる・・・警察官に職務質問を受けるのは時間の問題か?(笑)

20180916採取標本 顕微鏡写真 加藤 「オトヒメグモ♀」
20180916オトヒメグモ雌
20180916採取標本 顕微鏡写真 加藤 「オトヒメグモ♂」
雌との違いは触肢意外はほぼ同じ(腹部のつやと色の濃さが違うような気もしますが・・)
20180916オトヒメグモ雄
この日もオトヒメグモやシャラクダニグモなどが採取出来ました
オトヒメグモを採取した時に2組(計4頭)が柔道の袈裟固めのような状態で見つかりました・・が???、これは共食いか?と思いつつアルコール溶液に落とし込むと沈むにつれ分離していきました・・?と思いつつもう一組も落とし込むと同じように分かれていきました・・あ!!!交接だったんだと思ったときはすでに遅すぎました折角のチャンスだったのに観察を続けるか、写真を撮るべきでした・・仕方がないので次の機会が訪れるのを待つことにします

目録(全24種) 記号の意味 F:♀成体 M:♂成体 f:♀幼体 m:♂幼体 y:幼体 e:卵のう
1アサヒエビグモ 3y,2アシナガグモ,3イエユウレイグモ 2f,4イタチグモ 6y,5オトヒメグモ3F 2M 3y,6キシノウエトタテグモ 4住居,7キハダエビグモ 6y,8キレワハエトリ 1y,9ギンメッキゴミグモ 2f,10クサグモ 1F,11※※※※ 1m,12クロガケジグモ 2M,13コクサグモ 4F1M,14シモフリミジングモ 1M,15シャラクダニグモ2M,16シロガネイソウロウグモ2y,17ジョロウグモ  2f 1M,18ニホンヒメグモ 1F,19ネコハエトリ 4F,20ビジョオニグモ 1M,21ヒラタグモ 2住居,22マツモトハエトリ 4y,23マネキグモ 2y,24ミスジハエトリ 2F 1y,25ヤガタアリグモ 2F 1f





<2018年第3回 中部蜘蛛懇談会 採集・観察会>

日 時: 9月 16日(日) 10:00~
ところ: 秋葉公園(安城市大山町1丁目)
集 合: 秋葉公園西駐車場(名鉄西尾線 南安城駅から徒歩15分)
担 当: 中根洋次(090-3852-7954)
持ち物: 採集観察用具 雨具 飲み物 
      午後も観察する方はお弁当(近くにコンビニは、あります)


        ※※秋葉公園URL※※

※小雨決行 
 ただし、午前7時に大雨・暴風警報が発令中の場合は中止です

参加無料 
会員以外の方の参加も歓迎です!
お一人でも、家族連れでも、
御気軽にご参加ください(^-^)/