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蜘蛛の研究者、クモ好き、クモの網ファンなどが集まる中部蜘蛛懇談会の活動を報告するブログです。
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こんにちは、中部蜘蛛懇談会です!
 中部蜘蛛懇談会とは、1969年に設立された、中部地方を中心に、クモの観察、採集、研究などを行うグループです。小学生から研究者まで、およそ100人が所属しています。
 <詳しくはホームページまで>

一般の方の参加も大歓迎です!

 こちらのブログでは、観察会のご案内、リポート、講演会のご案内などを掲載しています。
 催しのほとんどは、一般の方もご参加いただけますので、ぜひ遊びに来て下さい!
 <2018年度 活動スケジュールはこちら>

★★日本産クモ類生態図鑑が発売されました!★★

小野展嗣先生と中部蜘蛛懇談会緒方清人代表の共同執筆です。
色彩変異の多い蜘蛛ですが、今回の図鑑は複数の変異種が掲載されており同定の際に大きな手助けとなります。詳しく研究したいかたにはお勧めの一冊です。図鑑

 <書籍の紹介はこちら>

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中部蜘蛛懇談会 研究発表会・総会が開催されました

190211中部クモ総会集合写真
お忙しい中で今回も多くの研究者の方々が中部蜘蛛の総会に参加して頂きました
誠にありがとうございました
講演の内容は以下の通りでした
田中幸一先生(日本蜘蛛学会 会長)
 ・大分県豊後大野市のキムラグモ
 ・クモの周りは敵ばかり:クサグモの天敵たち
谷川明男先生(東京大学)
 ・東南アジア産ゴミグモ属の1未記載種
馬場友希先生(農研機構)
 ・蜘蛛少年が大人になったら
新海明先生(東京クモ談話会)
 ・コスパが魅力(T構造の節約的な造網法の検討)
 ・ジョロウグモの個体数密度の年変化(45年間の記録)
吉田真先生(関西クモ研究会)
 ・滋賀県と愛知県のクモリストの比較
貝發憲治先生・塩崎哲哉先生(三重クモ談話会)
 ・みえ生物誌(クモ類)の作成
片山 詔久先生(名古屋市立大学)
 ・クモ網における糸の接合部の形状と分子構造
緒方清人(中部蜘蛛懇談会)
 ・愛知県西尾市一色町佐久島のクモ
杉山時雄(中部蜘蛛懇談会)
 ・麦草峠と霧ケ峰のクモ

とても楽しく勉強になる講演でした。質疑の時間もありましが時間に限りがありましたので、続きは近くのリーズナブルな中華料理店で懇親会の席で!何故でしょうか合宿も懇親会も始まるのは待ち遠しく、終わりは早いものです・・

今年の予定日はまだ未定ですが、順次ブログに掲載していきます
粗方の予定は以下の通りです
 開催月日   会場                            主催
 5月〇〇日 小幡緑地(名古屋市守山区)              〇加藤修朗
 6月〇〇日 トヨタの森(豊田市岩倉町)               〇杉山時雄 大原満枝
 7月〇〇日 子供観察会(名古屋市内)               〇筒井明子 加藤修朗
 8月3~4日 三重/中部蜘蛛懇談会合同合宿(長野県白馬村) 〇中根洋次 中根翼
 9月〇〇日 秋葉公園(安城市大山町)               〇中根洋次 中根翼
10月〇〇日 大高緑地(名古屋市緑区)               〇緒方清人

蜘蛛の世界の敷居は低くバリアフリーです。
皆様の参加をお待ちしております
中部蜘蛛懇談会 研究発表会・総会が開かれます


東京や大阪からも研究者の皆さんが一堂に会する年に一度の研究発表会が今年も開催されます。
発表者は小中学生から学会研究者まで幅広く、最先端の研究に触れることができます。
もちろん、見るだけ、聞くだけでもOK。

「クモにちょっとだけ興味アリ」という方も、お気軽にお越しください!
★参加はもちろん無料です★


中部蜘蛛の研究会は、エンターテイナーな方が多いので、
専門知識がなくても楽しいですよ!

と き:2019年2月11日(月曜日 建国記念の日) 
               研究発表10:00~16:00
                 総会 16:00~17:00

※※ウイルあいちURL※※

      
  
  access-map.gif


第5回なごや生物多様性センターまつりが開催されました!

日 時: 10月27日(日) 10:00~
ところ: 名古屋市天白区元八事五丁目230番地
担当:中根洋次 加藤修朗

なごや生物多様性センターまつりも早くも五年目となりました。
展示内容は以下の3本立でした
①生体標本展示でクモの色々
②クモの網の標本作り
③稲作とクモと観音様の関係とは
20181027生物多様性センターまつり
一年ごとに中部蜘蛛懇談会のブースを訪れる方が増えていることを実感できます。展示物の少ない我々のブースは只々しゃべるのみ今年は応援で、国枝さん、Hさんが来てくれたのでとても助かりました(喉か枯れずに済みました
説明者が少ないと1グループと話しをしていると、次のグループが去ってしまいますが、今回は4名で同時に4グループに対応出来たのがとてもでした
国枝さんの用意して頂いた生体標本が子供たちに大受けしていました。実物を見せると来店者が減ってしまうかと危惧していましたが、心配しすぎでした(もしかして「キモかわいい」のかも・・)
楽しくて来店者も我々も時間を忘れて話続けていると係りの方に、もう終わってますよと注意を受けての閉店となりました
時間も忘れるほど楽しいセンターまつりでしたが、今回の経験を元にさらなる改善を加えて来年に望むつもりです。
2018年度の第四回観察会が開催されました!

日 時: 10月7日(日) 10:00~
ところ: 大高緑地公園(名古屋市緑区)
担当:緒方清人

今回の参加者は15名でした・・一人集合写真から隠れているぞ(-∀-)
181007大高緑地公園集合写真
今回最後の観察会ですが台風の影響で開催が危ぶまれていました、でもなんとか台風の進路から外れ快晴の下に開催することが出来ました最近観察会に復活したHさんは、夜間観察を主に行っているとのことで、昼間の観察では蜘蛛を探すのが難しいと嘆いておられました。確かに夜行性の蜘蛛は日中は葉の裏や樹皮の中に隠れています・・蝶、バッタ、カマキリに比べて蜘蛛の人気が無いのは、夜行性が多いので日中に大きな蜘蛛を見つけることが出来ない為かもしれませんね
本日の観察会では自動販売機の周りが大人気でした、自動販売機の裏がアシダカグモの隠れ家になっているよで昼間から大きなアシダカグモを観察するとこができました。

20181007 撮影 Hさん
181007ハゴロモ他
セイタカアワダチソウには色々な昆虫が蜜を求めて集まってきています。秋になるとカニグモやヒメグモの絶好の狩場です。Hさんが外来種のハゴロモ(写真右上)を見つけましたがまだ和名はないようです。セアカゴケグモやヒアリなどは国内へ侵入が確認されると大きな報道になりますが、その他多くの外来生物も増え続けていることも忘れてはいけませんね。セイタカアワダチソウも帰化植物です

20181007 撮影 加藤修朗 アズチグモ(上段♀、下段♂)
20181007顕微鏡写真
アズチグモは際立った特徴があるので、触肢や外雌器を確認しなくても同定できますが、雌雄を採取できたので画像を紹介します。今の時期セイタカアワダチソウを叩くと成体や出嚢した子グモが多数採取できます。勇猛果敢な蜘蛛で捕獲しようとすると逃げるのではなく、第一、第二脚を持ち上げて威嚇のポーズをとります。大きな相手に怯むことなく挑んでくる凄いやつです
採取した種数は40種ほどです。
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